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告別 





友達のお父さんが、この世を去った。

友達の家には、私用のお茶碗とお箸が置いてあって
実の娘のように、家族ぐるみで私を可愛がってくれていた。



式の間に思い出すのは、元気だった頃の何気ないことだった。
元気だった頃に、私を気軽に親しみを込めて、呼ぶ声が蘇ってきた。

ああもう聞けないんだな、と思うと、泣けてきた。



患ってから長かったので、家族も周囲も覚悟は決めていた。

辛気臭いのが嫌いな父だし、もう十分悲しんで泣きつくしたので
これからは、もうメソメソしないんだ、と友達は言った。

背筋の伸びた気丈な姿に、私も倣おうと思った。



このブログでは、出来るだけ、悲・怒・嫉 の感情を残さないようにしてきた。
見返した時に、辛いのは嫌だから。

けれど今日だけは、無かった事にしたくないな。
そう思ったから、書き留めておこうと思った。


そっちは、もう痛さや苦しさは、ない世界かい。
私は、こっちで元気にやってるよ。
もうちょっと、こっちで色々、頑張ってみるよ。

何十年か後に、また会おうね。



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thread: 写真と想い | janre: 写真 |  trackback: 0 | comment: 2 | edit

コメント

お悔やみ申し上げます。。。

私もこの3月に義父を亡くしました。
あちらではもう苦しみがないんだろと思うと,よかったね,とも思いますが,
心に穴の開いたような寂しさは否めません。

でも,いつも見守ってもらっているような安心感もあります。
きっと,そうなんだと思います。

Celeste #GPFrPtvQ | URL | 2011/10/02 10:54 * edit *

Celesteさんへ

ありがとうございます…!

Celesteさんの3月の大山の写真が
美しくも切なかったのを、よく覚えています。

葬儀の間、ずっと聞いてなかった、元気な頃の声が
頭の中で蘇り続けてたのは、もしかして
「もう泣くな」と側にいて呼びかけてくれていたのかも…
と、最近思うようになりました。

きっときっと、そうなんでしょうね。

キリエ #- | URL | 2011/10/02 21:46 * edit *

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